昨日は熊本県U-18フットサルリーグ最終戦2試合が行われました。
以下結果報告になります。

【VS 第一高校サッカー部A】
第1ピリオドスタートからギア全開で試合に入った選手。開始40秒にはNo.5 古閑のゴール、3分にはNo.20 原田のゴールにより試合を有利に進める。
その後7分にはキックインの流れからNo.5 古閑の2点目が入り3-0、終了間際には相手バックパスに詰めたNo.4 渡邊のゴールにより4-0で折り返す。
第2ピリオドもギアを落とさず、開始2分にはNo.6 栗田の個人技から追加点をあげ、その30秒後にはNo.5 古閑がコーナーキックを直接沈め6-0。その15秒後にはNo.13 下山がゴール前パス交換で空いたスペースからシュートをし、7-0。少し均衡状態が続いたが、8分にはNo.6 栗田がトランジションで抜けだし、No.20 原田からボールを受け、相手GKとの1対1を制し、8-0。10分には、No.4 渡邊が個人技で2人をかわし、GKの届かないコースに冷静に沈め9-0で試合終了。

【VS 阿蘇中央高校サッカー部】
この試合は入りから何か違った。最近試合の流れが良すぎたせいか、この試合はかなり入りが悪かった。そのせいもあり、コミュニケーションミス、相手のスーパーゴールもあり開始2分で3点を先制され0-3の展開になる。その瞬間にタイムアウトを取り、チームを取り戻すための指示を出した。そこから2分後、No.5 古閑の怒りのミドルシュートが決まり1点を返し1-3。その1分後No.4 渡邊がゴール前で相手をかわしゴールを奪い2-3。残り2分にはNo.6 栗田がこれもまた意地のトゥーキックシュートを神コースに突き刺し3-3で折り返す。
第2ピリオドは本来の動きとは程遠いが少し息を吹き返した感じには見えた。開始30秒にはNo.5 古閑が相手をかわしミドルシュート、2分にはNo.6 栗田がスペースへのパスに反応し、振り向きざまにシュート、3分にはNo.5 古閑がNo.22 竹之内のロングスローに反応しシュート、9分にはNo.13 下山がシュートのこぼれに反応し7-3。残り1分にダメ押しの得点をNo.6 栗田がキックインから決め8-3で試合終了。

【総括】
先週日曜日はチーム事情により3試合分棄権となりましたが、その分を取り返すほどの大量得点により2試合を終えた。1試合目はかなりいい入りが出来たが、2試合目の入りは今までの中で最悪の入りとなった。しかしそれも良い経験。何より前半のうちに同点に戻し、後半には5得点と気持ちの入ったゲームを見せてくれた。
人数が少ないので各自がかなりの出場時間を確保できる。それをうまく自分のモチベーションに持っていけている選手、出場時間が長くなり逆にパフォーマンスが上がらない選手それぞれだが、もう一度チームの目標の立ち返り、うまくいかないときは素晴らしい横断幕をみて気持ちを切り替えてほしい。
今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。

【MOM】
本日は3人。
No.6栗田・No.5古閑・No.22竹之内。
栗田、古閑はチームの中でも一目置かれる存在。この選手中心にチームが動いているのは間違いない事実。それに天狗にならず今節も必死に戦ってくれた。さらに古閑は2試合連続ハットトリック、栗田は2試合で5得点と結果にも表れている。
竹之内は2試合通して1失点とかなり安定したパフォーマンスを出す事が出来ている。本人は1失点を悔やんでいる様子であったがこの1点は相手のスパーゴールであったのノーチャンス。気にするな!

対戦いただきました第一高校様、阿蘇中央高校様、運営・審判の方々、応援していただいた皆様ありがとうございました。