インスタグラムにて結果をご存じの方も多いと思いますが、ブログにて総括を行います。

まずは九州大会を戦い抜いて一言。「悔しい」
それだけかけてきた世代であり、我慢を重ね、厳しいことにも耐えてきた代でした。
長くなりますが、思いや試合展開含め、どうぞご覧ください。

6月24日(金)
朝から会場に入り、前日練習。
移動の疲れもありながらセットプレーや確認事項のTRを行いました。
緊張?疲れ?焦り?もあり空気が悪くなりそうなところを乗り越え1日目終了。

6月25日(土)
1試合目 10:30~ VS佐賀東高校
第一ピリオドは2試合戦い抜くためにハーフ守備からスタート。しかし、開始9分。相手コーナーキックから先制点を許してしまう。
その後13分、中央を崩され失点。0-2で折り返す。
第2ピリオド開始5分、次は右サイドを崩され0-3。8分にはパワープレーを仕掛けた瞬間にボールを奪われ4失点目。
何もできずに30分が過ぎ、0-4で敗戦。

2試合目 14:15~ VS日南学園
この試合に勝ち、次試合の結果では準決勝進出を決める事が出来る試合であった。
しかし相手チームの諸事情により不戦勝となり、次試合の結果もあり準決勝進出を決めた。

6月26日(日)
3試合目 12:00~飯塚高校
この試合を勝つと全国大会出場が決まる大一番。前日の緊張?疲労?がどこかに消えたかのように動きの質が変わった。
スタートセットはハーフ守備、2セット目からガンガンプレスをかけていく戦術を取った。
その効果もあり第1ピリオド3分ゴール前を崩しNo.8前田のゴールにより先制点を奪う。その後4分、6分、10分に自チームのミスなどが重なり1-3でリードを奪う。
打つ手なしかと思われた19分に相手4秒違反により手にした間接FKを直接蹴りこみ、GKセーブがゴールに吸い込まれ2-3。その約30秒後。
必死の守りから奪ったボールのカウンターを沈め3-3で第1ピリオド終了。ハーフタイムは戦術の指示ではなく、リカバリー重視の時間になった。
第2ピリオド開始2分に追加点、5分、6分、15分×2点追加点を決められ3-8。そのまま終了かと思った18分にNo.5古閑のパスカットからドリブルで仕掛け、No.2山下に合わせ4-8で試合終了。

【総括】
冒頭にも書きました通り「悔しい」の一言であったが、通用した部分も多々あり、今後に活きる九州大会であった。
この代は遠征にも行けず、県外での活動もほぼ無し。ゆえにコンディション調整やメンタル面でのビハインドが試合結果に出た形になった。
3年生が卒業するまでまだチームとして強化し、目標のあと一つであるU-18リーグチャンピオンに向け、指導者・選手ともに成長していきます。
今大会において差し入れをいただいた皆様、会場・熊本より応援していただいた方、運営・審判、対戦チームの皆様本当にありがとうございました。
また来年も九州大会に帰ってきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。